あっ韓ニュース

私が日本の九州の田舎で大きい時、子供の遊びで歌う歌の歌詞の一部に「朝鮮征伐清正（加藤淸正）が見える凱旋する…」という部分がありました。その時は「朝鮮征伐」が何を意味するのか知らずに歌っていました。しかし、中学校に進学して、この「朝鮮征伐」が日本の歴史の初期に登場して近世に至るまで、私たちの民族を苦しめる史実であることを知りました。

彼らの古代の歴史を書いた古事記によると、日本第14代「仲哀天皇が皇后と一緒に反乱討伐のために九州に来て、海を渡って「三韓征伐」を求める神託を受けたそうです。 ちょうど天皇が病気で死亡すると、彼の神功皇后が海を渡って新羅の降伏を受けたということです。この「三韓征伐」は、私たちの広開土王碑文にも残っていると、日本の学者たちは言います。

これを皮切りに、日本は新羅と戦う百済を支援するために軍隊を送り、その後数百回に渡って、いわゆる倭寇の侵攻が継続されました。その間に「朝鮮征伐」である壬辰倭乱がありました。 19世紀に日本が明治維新で開国した後、維新功臣の一人である西郷隆盛が「征韓論」を持ち出したが志を成し遂げることができないと下野しました。

しかし、日本の帝国主義の野望は、清国とロシアを相手に二度の戦争を経て、韓国を強制併合しました。その後の3・1運動と、関東大震災時の悲惨な韓国人虐殺は、日本の歴史が見せる一部日本人の血の中に流れる残虐性と関連があるではないかと時々悪夢のように思い出すことがあります。

太平洋戦争中の日本軍の残虐行為も忘れることができません。朝日新聞記者の無知で女性挺身隊と慰安婦を混同した誤報があったが、女性挺身隊法令が施行された1943年前にも従軍慰安婦と「処女供出」はありました。

昨年末の朝日誤報の謝罪をきっかけに、一部日本人の朝日への攻撃と一緒に慰安婦問題に対する韓国の主張に反論する勢力が大きく力を獲得しました。日本の世論調査によると、87％の回答者が日韓関係が最悪の状態にあるとし、73％が韓国を信じられない国だと回答しました。

日本保守系のオンライン「行政調査新聞」は、「韓国経済は崩壊寸前であり、日本の大銀行が融資を回収すると直ちに滅びる状況にある。」と報道しました。別の右翼系のオンライン通信は「韓国を否定する記事を書けば書くほど週刊誌の販売部数が増加する。」としており、インターネット媒体は日韓関係改善の妙薬はすぐに見つからない、むしろ関係断絶など格別の措置を一時的に使う方法が良いかも知れないという過激な提案までしました。

日本の野党第一党の民主党の新しい代表岡田克也さんが柳興洙駐日大使を表敬訪問した席で、日韓両国は、「切っても切れない」関係として、日本の与党の指導者の中にも関係改善を希望する人がいます。パク・ウォンスンソウル市長が姉妹都市東京の舛添要一都知事と会って交流改善の問題などを協議しました。

両国の関係改善を渇望する人が国内にもたくさんいます。しかし、日本植民地時代の苦い体験を持つ高齢者がまだ生存しており、反日的歴史教育を受けた若者が多く、私たちの社会が見る日本人の正体も真剣に議論する必要があります。

昨年末の日本総選挙が安倍晋三首相の再執権を可能にしましたが、もう一つの意味のある結果は、石原慎太郎のような著名な民族差別主義者が日本の政界で生きてたという事実です。広く知られているように、彼は徹底的なナショナリストで、韓国人や中国人を心の底から軽蔑しています。

日本人は概して、善良で知的な民族です。しかし、彼らには2,700年近く天皇を崇拝し、神道主義で団結した伝統を持つ血が流れています。太平洋戦争敗戦で多くの精神的改革が行われたが、安倍首相の周囲には、麻生太郎副首相をはじめとする国粋主義的な人が多いです。

かつて彼らの植民地だった朝鮮半島の半分である人口5千万しかない韓国が世界の経済大国の仲間入りをし、スポーツなど、さまざまな方面で人口1億3千万の日本と肩を並べることを見る彼らの視線がきれいなはずがありません。

そうなればなるほど、私たちは家の戸締りを徹底して、再び壬辰倭乱や明成皇后殺害のような悲劇がこの地で再現されないようにしなければならない。

[内外ニュース通信コラム]
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ソース：内外ニュース通信　2015-02-09 08:09:46（機械翻訳）
http://www.nbnnews.co.kr/news/view.php?idx=36517