あっ韓ニュース

去る17日から5日間韓国を訪問したホンダ議員はこの日、聯合ニュースとのインタビューでこのように明らかにして、「日本の民草たちに慰安婦問題を理解させて、これらが安倍政権を圧迫させなければならない」と話した。

ホンダ議員のこのような言及は、現時点で政治基盤が堅固な安倍総理を直接圧迫するよりも、民間・宗教団体との交流を通じて日本国内の良心勢力を動かして、迂迴的に圧迫を加えなければならないという意味と見られる。

ホンダ議員は、「韓国の教会と日本の教会が交流して、韓国の女性団体と日本の女性団体が交流する事を想定してみなさい」とし、「お互いに情報を交換しながら日本の民草たちに慰安婦問題を理解させることができて、これは日本の世論を動かす事に重要な役割をするだろう」と主張した。

彼は、「日本政府は教室でアジアの歴史を学生たちに教えず、学生たちは過去に何が起きたのかを知らない」とし、「一例として教会次元で慰安婦問題を話してみるとメディアも自然に関心を持つようになり、これは政治の領域に染みこみながら日本の世論を動かすようにさせるだろう」と話した。

『来年、新たな対日慰安婦決議案を推進する計画があるにか？』と言う質問に対して彼は、「可能性は開いている」とし、「日本が慰安婦問題を謝罪するように、ホワイトハウスと国務省など高次元でより強く出なければならない」と強調した。

ホンダ議員はアメリカがソニ－ピクチャーズのハッキング事件に対する継続対応次元で北朝鮮に『比例的対応』をすると言った事に対し、「果たして今回の事が刀を抜いて振り回すほどのサインなのかは分からない」とし、「ソニ－は国家安保機関ではないので国家安保的事案と見るのは難しい」と主張した。

彼は、「中国も我々をハッキングしたが、今度の事案のようには対応しなかった」とし、「過度に反応しないながらも効果をおさめられる、適切な対応策を模索しなければならない」と求めた。

ホンダ議員は訪韓期間に青瓦台でパク・クネ大統領を礼訪（表敬訪問）した事を紹介して、「韓・米同盟と貿易活性化、日本軍慰安婦問題を含めた韓・日関係、南北関係改善と統一などに対して有益な論議ができる機会だった」とし、「全体的に今度の訪韓は成功的であり、エネルギーがあふれて成果が多い圧縮的な訪問だった」と評価した。

ホンダ議員は特に、「今度の訪韓の主な目的は、韓国とシリコンバレーの交流と共通の理解を増進させるための舞台を用意する事にあった」とし、「私はシリコンバレーへの進出と関連して、三星を含む韓国企業らの高い関心と意志を確認する事ができた」と話した。

ソース：NAVER/ワシントン=聯合ニュース（韓国語）
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=100&oid=001&aid=0007318844