あっ韓ニュース

中国メディア・環球網は５月６日、従軍慰安婦問題で韓国寄りの姿勢を見せた米国で、韓国人による違法風俗が増加しているという日本メディアの報道を紹介した。

記事によると米国では２０１３年４月にロサンゼルスで売春をあっせんした主婦・留学生組織が摘発されるなど、韓国人の摘発が相次いでいる。さらに、韓国人が関係しているケースが多いとみられるアジア式マッサージ店が米国内で問題視されており、米国務省は韓国を「強制売春女性の供給国、経由国、最終到着国」と認定しているという。

環球網は、「韓国女性の渡航目的は就職や留学だが、文化や言語の問題で孤立することが多く、金銭の誘惑に負けて自分を見失うケースがある」などと指摘。さらに、２００４年に韓国政府が売春取り締まりを強化したことをきっかけに、多くの売春婦が日本と米国に渡ったことも紹介している。

ただ、記事は最後に「日本による強制慰安婦は、２０世紀最悪の戦争犯罪の一つ。日本が歴史を認めない限りは、アジアや世界の日本に対する疑いが晴れることはない」との論評を加えている。

この記事に対しては、日頃韓国への風当たりが強い中国ネットユーザーの反応も完全に韓国寄り。日本の戦争犯罪絡みの話となると共闘意識が働くようだ。また、日本が“ＡＶ大国”と認識されていることも影響している模様だ。

主な意見は以下の通り。
「小鬼子いい加減にしろ。風俗業を言うなら日本に勝る国はないだろ」
「韓国が今回日本に与えたダメージは大きい。日本は絶対韓国を激しく恨んでいる。われわれは韓国を支持して日本に正義を広めよう」
「関係のない話をむりやり並べてるけど、日本の強制慰安婦という歴史的事実は隠せない」
「全世界で最も変態、最も好色なＡＶ超一流強国、小日本がかき回して濁らせてる！」
「日本が風俗業で韓国を批判？笑える」
「日本は風俗があんなに発達していてＡＶも合法なのに、韓国のことを嘲笑して喜んでいる。今の売春と慰安婦と何の関係があるの？」

（編集　都築）2014年05月09日：XINHUA.JP
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/381665/