あっ韓ニュース

朝日新聞東京本社（wikipediaより）

　満を持して朝日新聞元記者の植村隆氏が反撃に出た。

　植村氏は、1月9日、2014年2月に、

「“慰安婦捏造”朝日新聞記者がお嬢様女子大教授に」

　といったタイトルの記事を書いた『週刊文春』と、慰安婦問題について執筆することが多く、同誌にコメントも出している西岡力・東京基督教大学教授に計1650万円の損害賠償等を求める訴訟を起こした。

仁川アジア大会のサッカー男子日韓戦の会場で、試合前に掲げられた安重根の肖像画を描いた幕＝2014年9月28日、韓国・仁川（共同）

　韓国はスポーツの「フェアプレー」を称賛されるお国柄なのか。韓国代表が昨年１１月にアジアサッカー連盟の「フェアプレー賞」を受賞した。さらに仁川アジア大会でメダル授与を拒否したボクシングのインド女子選手に国際ボクシング協会（ＡＩＢＡ）が昨年１２月、１年間の出場停止処分を科したのに対し、仁川アジア競技大会組織委員会はＡＩＢＡに「フェアプレーの徹底」を求めた。

　これらに対し、インターネットユーザーは「ブラックジョークでは」「悪いのは韓国なのに…」などの意見を寄せており、話題を呼んでいる。

映画「航路」の場面。２人で演じるはずだった野外の広場で、金民樹さんは「芸術家の責任を果たせず、悔しい」と訴える金哲義さんの手紙を代読する＝キム・ジウン監督提供

大阪）ふたりの在日、ふたつの「籍」　映画「航路」上映

　韓国・済州島にルーツをもつ同じ在日３世でも、韓国籍は自由に往来でき、朝鮮籍は島に渡れない。関西に暮らす２人の在日の姿を、韓国の映画監督が追ったドキュメンタリー「航路（ハンロ）―済州、朝鮮、大阪」が１６日、日本で初めて大阪で上映された。１８日まで。

 　米国を代表する知日派学者として知られるアジア太平洋安全保障研究センター（ホノルル）のジェフリー・ホーナン教授はこのほど、日本に対し、従軍慰安婦の少女像への献花を通じた歴史問題での謝罪を求めた。第2次世界大戦の終戦70周年と韓日関係正常化50周年を迎える今年、過去を清算し、未来に向かうべきだという趣旨の発言だ。

日韓局長協議:１９日に東京で開催

　外務省は１６日、日韓外務省局長協議を１９日に東京都内で開くと発表した。６月の日韓国交正常化５０周年を控え、安倍晋三首相と朴槿恵（パク・クネ）大統領との初の首脳会談の実現に向けて、慰安婦問題などで意見交換する。

▲平成20年4月10日午前

日韓知事会議を月末開催　東京で６年９カ月ぶり

　日韓両国の知事らが自治体交流について話し合う日韓知事会議が、２９～３０日に東京で開催されることが決まった。韓国の地方自治体の首長でつくる「全国市・道知事協議会」が１６日、明らかにした。

　開催は２００８年４月にソウルで開かれた第４回会議以来、約６年９カ月ぶり。

大部分が非公開で行われた大阪市人権施策推進審議会の検討部会でまとめられた内容

独自にヘイト認定、被害者の訴訟費用支援　抑止策最終報告案固まる　大阪市の検討部会

　街宣活動で民族差別をあおる「ヘイトスピーチ」（憎悪表現）をめぐり、大阪市の検討部会は１６日、市の審査委員会が独自調査でヘイトスピーチを認定した上で、ホームページで認定内容を公表したり、「被害者」への訴訟費用を支援したりすることを盛り込んだ最終報告案をまとめた。２月に同案に基づく答申が橋下徹市長に提出されるが、橋下市長は同日、１２月までの任期中に制度化する方針を示した。