1: 帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★ 2013/11/18(月) 23:10:58.60 ID:???
昨年春のオバマ大統領とのワシントン会談、
その後の習近平中国主席との北京会談で始まった
朴槿恵(パク・クネ)大統領の首脳外交は、
アジア太平洋経済協力会議(APEC)と
主要20カ国・地域(G20会議)、さらにベトナム・インドネシア・ブルネイ訪問、
この秋のフランス・英国・ベルギー訪問およびプーチン・ロシア大統領の
ソウル会談まで、ひとまず「開幕公演」を終えたといえよう。
短い期間、大変な外交日程だった。
勢力均衡が揺れ動く国際政治の転換期に世界政治の中心舞台で
韓国の存在感と位置づけを確保しようとする朴大統領の首脳外交努力は、
最初の関門を無難に通過した「成功的な黒字外交」と評価されている。
このように順調に始まった朴槿恵政権の外交は今、
どのような方向に進路を決め、どのような軌道で飛翔するのだろうか。
(中略)
韓半島事態がこうなった1次的な責任はもちろん、韓民族自身にもある。
しかし帝国主義時代と冷戦時代を越えて今日にいたるまで、
いわゆる列強が見せた分別のない利益追求と隣国に対する無誠意な姿勢が、
韓半島の例外地帯化を助長したことも歴史的な事実だ。
今になって強大国の責任を追及するというのではなく、
はるかに責任があり積極的な韓半島問題解決のための
努力を要求するのに外交力を集中しなければならないということだ。
5月に行われたオバマ-習近平の米中首脳会談がまさにこうした
積極的な韓半島政策共同推進の出発点になることを我々は期待した。
しかし米国の「戦略的忍耐」と中国の韓半島安定に対する執着は、
我々には現状維持に安住しようという、失望を抱かせる消極的政策として映っている。
このため我々は米中関係の発展が韓半島問題の解決に
直結するよう外交力を集中しなければならない。
(中略)
韓半島外交の「6次方程式」を解きながら、
朴槿恵政権の北東アジア平和構想を実現させるためには、
最近暗礁に乗り上げている韓日関係の発展的正常化も
必須要件であることは説明するまでもない。
両国政府のほか、民間レベルで長いあいだ構築されてきた各界の努力が、
新しく生産的な隣国関係を作り出すのに貢献すると期待される。
何よりも日本社会の指導層に対し、新しい歴史認識に向けた努力を期待してみる。
ただ、我々が留意すべきことは、
歴史認識とはいかなる国であれ自ら選択して解決していく課題であり、
他国の批判や勧告で随時変化するのは難しいという点だ。
長い歴史を持つ両国の国民はお互いの良識に対する
理解と信頼を深めていくのに不断に努力することで、
北東アジアを地球村で最も創造的な隣国へと一緒に作っていくだけでなく、
韓半島統一の達成にも緊密に協力しなければならないだろう。
比較的軽快にスタートした朴槿恵政権の
外交努力が達成すべき本当の大きな仕事はこれからだ。
李洪九(イ・ホング)元首相・本社顧問
http://japanese.joins.com/article/407/178407.html?servcode=100§code=120
http://japanese.joins.com/article/408/178408.html?servcode=100§code=120
その後の習近平中国主席との北京会談で始まった
朴槿恵(パク・クネ)大統領の首脳外交は、
アジア太平洋経済協力会議(APEC)と
主要20カ国・地域(G20会議)、さらにベトナム・インドネシア・ブルネイ訪問、
この秋のフランス・英国・ベルギー訪問およびプーチン・ロシア大統領の
ソウル会談まで、ひとまず「開幕公演」を終えたといえよう。
短い期間、大変な外交日程だった。
勢力均衡が揺れ動く国際政治の転換期に世界政治の中心舞台で
韓国の存在感と位置づけを確保しようとする朴大統領の首脳外交努力は、
最初の関門を無難に通過した「成功的な黒字外交」と評価されている。
このように順調に始まった朴槿恵政権の外交は今、
どのような方向に進路を決め、どのような軌道で飛翔するのだろうか。
(中略)
韓半島事態がこうなった1次的な責任はもちろん、韓民族自身にもある。
しかし帝国主義時代と冷戦時代を越えて今日にいたるまで、
いわゆる列強が見せた分別のない利益追求と隣国に対する無誠意な姿勢が、
韓半島の例外地帯化を助長したことも歴史的な事実だ。
今になって強大国の責任を追及するというのではなく、
はるかに責任があり積極的な韓半島問題解決のための
努力を要求するのに外交力を集中しなければならないということだ。
5月に行われたオバマ-習近平の米中首脳会談がまさにこうした
積極的な韓半島政策共同推進の出発点になることを我々は期待した。
しかし米国の「戦略的忍耐」と中国の韓半島安定に対する執着は、
我々には現状維持に安住しようという、失望を抱かせる消極的政策として映っている。
このため我々は米中関係の発展が韓半島問題の解決に
直結するよう外交力を集中しなければならない。
(中略)
韓半島外交の「6次方程式」を解きながら、
朴槿恵政権の北東アジア平和構想を実現させるためには、
最近暗礁に乗り上げている韓日関係の発展的正常化も
必須要件であることは説明するまでもない。
両国政府のほか、民間レベルで長いあいだ構築されてきた各界の努力が、
新しく生産的な隣国関係を作り出すのに貢献すると期待される。
何よりも日本社会の指導層に対し、新しい歴史認識に向けた努力を期待してみる。
ただ、我々が留意すべきことは、
歴史認識とはいかなる国であれ自ら選択して解決していく課題であり、
他国の批判や勧告で随時変化するのは難しいという点だ。
長い歴史を持つ両国の国民はお互いの良識に対する
理解と信頼を深めていくのに不断に努力することで、
北東アジアを地球村で最も創造的な隣国へと一緒に作っていくだけでなく、
韓半島統一の達成にも緊密に協力しなければならないだろう。
比較的軽快にスタートした朴槿恵政権の
外交努力が達成すべき本当の大きな仕事はこれからだ。
李洪九(イ・ホング)元首相・本社顧問
http://japanese.joins.com/article/407/178407.html?servcode=100§code=120
http://japanese.joins.com/article/408/178408.html?servcode=100§code=120
1: 帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★ 2013/11/17(日) 21:52:55.75 ID:???
日本の安倍首相が3日連続で韓国の関係者らと会い、
そのたびに「朴槿恵(パク・クンヘ)大統領と首脳会談をしたい」
という趣旨の発言を行った。
安倍首相は13日にイ・ビョンギ駐日韓国大使と会い、
14日には東京を訪れた韓日協力委員会の韓国側代表団に
「(韓日間の歴史問題について)痛惜の思い」
という言葉を使った。さらに15日には韓日協力委員会発足50周年記念総会に出席し
「今後は重層的かつ未来志向的な日韓関係を築き上げていきたい」と呼び掛けた。
朴大統領もこの総会に祝辞を送り、その中で
「韓国と日本は自由民主主義と市場経済の価値を共有する隣国」
とした上で「両国は未来志向的な関係をさらに発展させねばならない」
とのメッセージを伝えた。
両首脳は同じ会議で同時に
「未来志向的な関係の構築に向けた努力」という言葉を使った。
しかし実際は現在の対立状況がすぐに解消されるとは期待しにくいだろう。
安倍首相が韓国側関係者と立て続けに会ったこの3日間、
日本の大手週刊誌の週刊文春は
「安倍首相が『韓国は交渉もできない愚かな国だ』と述べた」などと報じた。
同誌は「韓国の『急所』を突く!」と題した特集記事の中で、
安倍首相の複数の側近が「これ以上我慢できない」
「『征韓論』という言葉まで出た」とした上で
「日本のメガバンクが融資を打ち切ればサムスンは1日で崩壊する」
とも報じた。
戦争直前の状況にあるような国々の間で出てきそうなやりとりが、
ごく普通に話題となり語られているのが今の日本国内の状況だ。
朴大統領はこれまで日本との首脳会談を行わない理由について
「両国の国民は首脳会談でいいニュースを期待しているが、
そうならなければ失望が大きくなり、
関係がさらに悪化する恐れがある」と説明している。
安倍首相は機会があるたびに韓日関係の重要性を強調してはいるが、
裏で「韓国は愚かな国」と話したと報じられているのを見ると、
朴大統領の心配は必ずしも杞憂(きゆう)とはいえないだろう。
安倍首相は「歴史問題について私の真意が正しく伝わっていない」
と何度も発言してきた。
しかし安倍首相と首相に近い複数の人物は、
かつて日本帝国の侵略を謝罪した「村山談話」と、
日本軍慰安婦の強制動員について日本の責任を認めた
「河野談話」を否定するかのような発言を何度も繰り返してきた。
安倍首相が本当に首脳同士で会い、
両国関係の過去・現在・未来についての話し合いを望んでいるなら、
日本が先に首脳会談の実現に向けた条件を整えなければならない。
安倍首相は歴史問題について自らの認識を明確にし、
これまでの数々の発言について説明しなければならない。
それがあって初めて、首脳会談が両国国民の互いへの
認識を悪化させるような事態を避けることができるはずだ。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/16/2013111600538.html

そのたびに「朴槿恵(パク・クンヘ)大統領と首脳会談をしたい」
という趣旨の発言を行った。
安倍首相は13日にイ・ビョンギ駐日韓国大使と会い、
14日には東京を訪れた韓日協力委員会の韓国側代表団に
「(韓日間の歴史問題について)痛惜の思い」
という言葉を使った。さらに15日には韓日協力委員会発足50周年記念総会に出席し
「今後は重層的かつ未来志向的な日韓関係を築き上げていきたい」と呼び掛けた。
朴大統領もこの総会に祝辞を送り、その中で
「韓国と日本は自由民主主義と市場経済の価値を共有する隣国」
とした上で「両国は未来志向的な関係をさらに発展させねばならない」
とのメッセージを伝えた。
両首脳は同じ会議で同時に
「未来志向的な関係の構築に向けた努力」という言葉を使った。
しかし実際は現在の対立状況がすぐに解消されるとは期待しにくいだろう。
安倍首相が韓国側関係者と立て続けに会ったこの3日間、
日本の大手週刊誌の週刊文春は
「安倍首相が『韓国は交渉もできない愚かな国だ』と述べた」などと報じた。
同誌は「韓国の『急所』を突く!」と題した特集記事の中で、
安倍首相の複数の側近が「これ以上我慢できない」
「『征韓論』という言葉まで出た」とした上で
「日本のメガバンクが融資を打ち切ればサムスンは1日で崩壊する」
とも報じた。
戦争直前の状況にあるような国々の間で出てきそうなやりとりが、
ごく普通に話題となり語られているのが今の日本国内の状況だ。
朴大統領はこれまで日本との首脳会談を行わない理由について
「両国の国民は首脳会談でいいニュースを期待しているが、
そうならなければ失望が大きくなり、
関係がさらに悪化する恐れがある」と説明している。
安倍首相は機会があるたびに韓日関係の重要性を強調してはいるが、
裏で「韓国は愚かな国」と話したと報じられているのを見ると、
朴大統領の心配は必ずしも杞憂(きゆう)とはいえないだろう。
安倍首相は「歴史問題について私の真意が正しく伝わっていない」
と何度も発言してきた。
しかし安倍首相と首相に近い複数の人物は、
かつて日本帝国の侵略を謝罪した「村山談話」と、
日本軍慰安婦の強制動員について日本の責任を認めた
「河野談話」を否定するかのような発言を何度も繰り返してきた。
安倍首相が本当に首脳同士で会い、
両国関係の過去・現在・未来についての話し合いを望んでいるなら、
日本が先に首脳会談の実現に向けた条件を整えなければならない。
安倍首相は歴史問題について自らの認識を明確にし、
これまでの数々の発言について説明しなければならない。
それがあって初めて、首脳会談が両国国民の互いへの
認識を悪化させるような事態を避けることができるはずだ。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/16/2013111600538.html

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